サンギ 歯が命アワードとは、「健康で美しい歯の大切さ」について考えていただくため、健康的で美しい歯をもち、ご自身の活動や生き方においても輝いている方を表彰するものです。
世界で最も平均寿命の長い日本では「人生100年時代」が訪れ、長引くコロナ禍により健康に対しての意識がかなり高まっています。こうした背景から、全ての人が年齢を重ねても美しく輝いてほしいという想いを込め、本年のアワードは『美と健康』をテーマに開催いたしました。
本年の受賞者は、今なお健康とその美貌を保ち、細やかなオーラルケアにより、健康的な歯の持ち主であるデヴィ夫人(国際文化人)に決定いたしました。82歳で28本すべて自分の歯をお持ちであることや、予防をなによりも大切にされていることなど、高い意識でオーラルケアを実践されている点が評価されました。
[国際文化人]
東京都出身の国際文化人でインドネシア元大統領夫人。現在は活動基点を日本に置き、「デヴィ夫人」の愛称で親しまれ、唯一無二の独特なキャラクターと認識され、テレビなどで大活躍している他に、講演、コメンテーターなど多様に活躍されています。
「サンギ 歯が命アワード2022」を受賞でき、大変うれしく思います。私自身、海外での生活を通じて、外国の方のオーラルケアの意識の高さを見習うべきだと強く感じました。私から見ると日本人は歯に対しての意識が大変低いと感じています。この賞が、皆さんが歯の大切さと歯の管理の貴重さに気づいていただける機会になれば本当に嬉しいですし、そのようになることを期待しております。これからも美しく健康な歯を保つために、積極的に歯みがきをしていきたいと思います。
トークセッションでは、高輪歯科歯科衛生士の鈴木由美子さんと日頃のオーラルケアについて語っていただきました。
歯みがきの回数は1日に最低でも5回は行っています。朝起きた時、夜寝る前、朝昼夜の食事後、また合間にお菓子をいただいた後も行うため1日に6~7回、歯みがきすることも珍しくありません。歯ブラシを縦に持つ「縦みがき」のあと、横に持ち替えて「横みがき」を行い、1本1本丁寧にみがいています。また、歯みがきするときは、歯みがき剤に水を付けず、上を向いて唾液と混ざらないように注意しながらみがいています。歯ブラシは硬さや大きさ、形の異なる15本を細かく使い分けて汚れを落とすようにしています。コーヒーや赤ワインも好きですが、着色しやすいので飲んだ後は毎回水ですすぎ、口内に残らないようにしています。おかげで一度もむし歯になったことがありません。
むし歯や歯周病など、歯に症状が出てから治療するのではなく、なる前の予防を大切にする「予防歯科」をおすすめします。私自身、歯科検診には年2回は行きますし、歯医者さんには82歳で28本、全て自分の歯が残っているのは奇跡だ、と言われ私の方がびっくりしました。日本は技術レベルの高い歯科医院がたくさんあるので、「治療」のために行くのではなく、定期的に「予防」のために通院することが重要です。
私にとって歯は、その人のパーソナリティーを印象付けるトレードマークです。健康で美しい歯を持っているからこそ、何事も自信を持って取り組むことができています。まずは「予防歯科」からはじめてみてはいかがでしょうか。
いまや“誰にとっても歯が命”
自信を持って大きく笑えること、
自分の歯でいつまでも楽しくお食事すること、
歯とお口の健康を守る、その大切さをあらためて考える。
“誰にとっても「歯が命」”
サンギお客様相談室
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