薬用ハイドロキシアパタイトは、歯や骨の主成分であるハイドロキシアパタイトを応用し開発されました。
ハイドロキシアパタイトは歯のエナメル質の97%、象牙質の70%に含まれ、水やタンパク質と同様に体に欠かせない、重要な構成成分です。
生体と親和性が高いハイドロキシアパタイトは、合成法により様々な特性を持たせることができ、食品や人工骨、歯みがき剤などの用途に応用されています。
歯とほぼ同じ成分、薬用ハイドロキシアパタイト配合のマークです。
薬用ハイドロキシアパタイトは日々改良を重ね、2003年には粒子の平均サイズをナノレベルに制御することに成功。現在多くの歯みがき剤に配合されています。
※1ナノメートル=1,000,000分の1ミリメートル